歯並びについて
よく噛むことの重要性
食べ物をよく噛むことで、消化吸収を助けたり、脳を刺激したり、あごの成長を促したりと、たくさん良い効果があります。
・1口30回は噛むようにしましょう。
・食べ物を飲み込んでから、
飲み物を飲むようにしましょう。
噛んでいる途中で飲み物を飲むと噛む回数が少なくなってしまいます。
・よく噛むことで、唾液もたくさん出てきます。
唾液には「酸」のはたらきを弱める力もあり、虫歯予防にもなります。
おしゃぶり・指しゃぶり
おしゃぶり・指しゃぶりは出っ歯や前歯が噛み合わない原因になります。
ただし、適度なおしゃぶり・指しゃぶりは、精神安定や鼻呼吸を促すのに大きな役割があります。2歳半くらいまでは様子をみても良いでしょう。
3~4歳を過ぎてもおしゃぶり・指しゃぶりをしている場合には、歯並びに影響が出る前に、徐々にやめさせる方向にもっていきましょう。
矯正
歯の生え変わりの時期や、歯並びの状態には個人差があります。そのため、矯正治療を始めるべき時期や年齢も人それぞれです。少しでも「おかしい…?」と思った時は、スタッフまでお気軽にご相談ください。経過観察で良い場合もあれば、矯正治療をした方が良い場合もあります。
詳しくは、当院ホームページの矯正のページをご覧ください。