旬を食べる

2023年07月23日│日々のできごと

梅雨も開け、いよいよ夏本番ですね。

こんにちは、クリンキーパーの井上です。先月、人生初の青梅シロップ作りをしました。冷暗に放置してから今日で丸1ヶ月、“そろそろ完成かな〜”と味見で今朝、水で割って飲んでみたところ、すっきり爽やか美味しく出来上がっていました。なんとしかし、この美味しさに家族はまさかの興味なし…!出来上がった大量のシロップを目の前に、私一人で消費した先の己の姿を想像して震えて上がってます。ただ、せっかく旬のものを美味しく、良い気持ちで頂かなければ「ばづあだるぞ」と死んだじじちゃんからごしゃがれるので、頑張って飲みます。これを機に青梅の効能を調べてみたところポジティブな事が書いてあるではありませんか。

疲労のもとを分解してくれる「クエン酸」

梅には多くの栄養素が含まれていますが、その中でも特によく知られているのが疲労回復効果のあるクエン酸です。乳酸(筋肉の疲れのもととなる成分)を分解する働きがあります。また、胃の粘膜を健やかにする働きや、唾液の分泌を促して、口内の雑菌繁殖を抑える効果も期待できます。

このように、やはり旬に食してこそ意味があるのですね。これからますます暑くなる日々、体力も食欲も奪われがちですが、梅パワーを借りて乗り切ろうと思います。

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