みがき残しを少なくする方法

2013年05月24日│日々のできごと

人それぞれ歯磨きには癖があり
それがみがき残しになります。
今回はみがき残しを少なくする方法を
ご紹介します。 ( ̄▽+ ̄*) ノ

 

1 みがく順番 (ルート)をきめる
一筆書きのようにぐるっと一周する
順番はどこから始めても良いですが
必ず同じ流れでみがくのがポイントです。
毎回あちこちに歯ブラシを当てて
磨くと磨き残しが増える原因となります。

 

2 鏡を見ながら磨く
歯ブラシがきちんと歯に当たっているか確認しましょう。
特に歯茎の近く 歯周ポケットの付近は、
意識しないと歯の上の部分(あまり汚れが付きにくい部分)に
一生懸命ブラシを当てて磨いてしまいがちです。

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3 舌で触ってみる
磨き終わった後に歯の表面を舌で触ってみましょう。
つるつるしている部分はきれいに磨けています。
ざらざらしていたら、磨きなおしましょう。

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4 磨き残しの多い部分を意識する
歯並びの関係で歯と歯の間や傾斜している歯の裏側など
また右利きの方は右側の歯の裏側など磨きの残しが
出来やすい場所です。特にそんなところは意識して
鏡を見ながら歯ブラシがきちっと当たっているか見ながら
磨いてきてください。

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いかがでしたか?

 

よく 何分磨いたらいいですか?
と質問される事がありますが、
時間よりも
確実に汚れ(プラーク)がのこらないように
磨くことが大切かと思います。

 

皆さん一人ひとりのお口の状態に合わせて
私達 歯科衛生士が歯磨き方法をお伝えしています。

 

ぜひお気軽にご相談下さいね。

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