デンタルフロスで虫歯予防!
2016年09月10日│予防
こんにちは。歯科衛生士の武田です。
皆さんは歯ブラシ以外で使っている口腔ケア用品はありますか?
歯間ブラシやデンタルフロス、中には爪楊枝という方もいらっしゃるでしょう。
虫歯のできやすいところは3つあります。
①歯と歯の間
②歯と歯茎の境目
③奥歯の噛み合わせの溝
なぜこの3か所が虫歯になりやすいのでしょうか…。
それはプラーク(汚れ)が残りやすい場所だからです。
「歯と歯茎の境目」と「奥歯の噛み合わせの溝」は歯ブラシで落とすことができますが
「歯と歯の間」は歯ブラシではお掃除できません!
そこで使うのがデンタルフロスです。
指に巻きつけて使うタイプのものや柄のついたタイプのものがあります。
私は指に巻きつけるタイプが使いやすいですが、人それぞれです。
使いやすいものを見つけましょう。
また隙間の大きさや被せ物によってはデンタルフロスでないほうが良い場合もあります。
「自分に合った口腔ケア用品がわからない」という方、「使い方がわからない」という方は口腔ケアのスペシャリスト歯科衛生士にぜひお聞きください。アドバイスさせていただきます(^^)
虫歯をつくらないよう予防していきましょう!