「食べる喜びをあきらめない」小山珠美先生!!
9月の初めに、在宅訪問歯科診療研修の一環で鶴岡地区歯科医師会主催の勉強会に参加してまいりました。講師の先生は看護師の小山珠美先生です。
摂食障害や遺漏の方が口から食べることをあきらめる前に、どうすれば少しでも自分の口から食べることができるか。食べる角度や姿勢の工夫 スプーンの角度、口に入れる量などさまざまな観点から患者様に勇気と希望を与え、ご尽力されておられます。
心に残った言葉として「口から食べることを奪うことは、その人の人生の人としての可能性も奪ってしまうこと」 本当にそうだな~と思います。
口から食べることは生命を育む根幹であり、人間が幸せに生きるための基本的な権利です。私たちはこれから、口から食べることの大切さについての普及に加えて、よりクオリティーの高い食支援ができるよう五十嵐歯科医院でもできることから取り組んで行きたいと思います。
小山先生は今年5月にNHKプロフェッショナル仕事の流儀にも出演されていて直接お話が聴けてとてもうれしかったです。
講演終了後、管理栄養士をしている娘と少しの時間でしたが、三人でお話させていただきました。
バイタリティあふれるステキな方でとても良い刺激になりました。
たとえ大きな病院でなくても 地方であっても 小山先生に負けないよう
私達が出来る事から現場で頑張っていきたいと思います。
院内勉強会
こんにちは!歯科衛生士の伊藤です!
秋風が心地よい季節になりました!
芋煮会や駅伝、運動会などの行事が盛りだくさんの季節ですね(^o^)
話が変わりますが、当院では月に2回院内勉強会を行っています!
今回の内容は、
『 治療困難で緊急を要する小児の安全な身体保持の方法 』
『 車椅子の方の誘導法 』
『 姿勢の保持が取りにくい方への対処法 』です!
安全に負担や苦痛などがなく、診察を受けていただけるようにすることをテーマとした渋谷さんの勉強会でした!
こちらは当院で少ないケースですが、治療が困難なお子様が安全で確実に治療を行うために身体の動きを抑制して行うケースです。
保護者の方に説明し、了承を得て行います。
車のシートベルトと同じように安全のために行います。
オラフをお子様に見立ててやっています
腰が曲がってしまわれた方の足元にクッションを置くことで、前傾姿勢になっている身体が自然と後方に傾きます。
肘が置けると姿勢の保持もしやすいですね(^o^)
すぐにでも診療で活かせるポイントを教わりました!
渋谷さんありがとうございました!
研修会
こんばんは(^ ^)
歯科助手の難波です
今日東京で研修会があり参加してきました‼︎
年4回コースのうち今回は3回目
あっという間に感じます
研修会で他の医院の方々とグループを組むのですが
私のグループの方々は皆さん元気が良く
いつも刺激になっています
今回も素敵な、ためになるお話を聞くことが出来ました‼︎
院長、研修会に参加させて頂きありがとうございます‼︎
明日も頑張ります‼︎